担当者の声

とても大きなマシンですが、０．１mm単位での孔明けを
自動で行う繊細なマシンです。
ネスティング図を元に孔明けプログラム（Gコード）を入力しマシンに読み込ませます。
孔を明ける場所や規則性等を考慮し、入力するGコードを決めています。
多い時には１００を越えるコードを入力する事があるのですが、一つのミスが重大な損失に繋がるので大きな責任が伴います。
問題無く次工程に引き継げる製品が出来たときはホットしてしまいます。
形鋼専用のマシンですが専用の治具を使用する事で、特殊形状に対応させる事に成功しました。
私はこのマシンの特性を最大限に生かし、かつ高効率の作業性を伴った治具を考え自分たちで作成する事にもやりがいを感じています。